「子育て情報コーナー」
2014-12-24
第2話 「子どもの心の育ち~自己主張~」
大人が履かせた靴を「イヤ!」「自分で!」と脱いで、もう一度はじめから履きなおしたり、「こっちがいい~!」と言い張ったりなど、あらゆる場面で自己主張をすることはありませんか?そんな時ついイライラしてしまいますよね。でもその時の子どもの心には「~したい。」という『興味』や『意思』があります。自己主張はそれらが、外に向かって現れてくる現象です。そんな時は、子どもが主張していることを『言葉に置き換えて』みてください。「自分で履きたかったんだね。」「こっちの方がいいのね。」など、その『意思』を尊重すると子どもは『納得』してだんだん他の提案や言い分も聞くようになってきます。
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